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2017年北海道旅行記④移住体験終了後ブロッコリー農場着編

更新日:2022年10月19日

7月25日(火) 24日目

8時20分ホテルを出て千歳空港へ。お土産を買った奥様は帰阪。

11時20分知床を目指す旅に出発。中央か南かのルートで南の襟裳岬周りを選択。

3年前は雨天走行でしたが、今日は天気も良く、太平洋側が良く見える。

新冠町で昼食を取り、15時襟裳岬到着。岬の先端まで良く見える。

写真を撮って20分程で先を目指す。岬の東側沿いに広尾町から幕別町に向かう。

東側も風が強く、海岸への波しぶきが霧となって降ってくる状態。

1時間半ほどで道の駅ナウマンの到着。奥に入ると芝生の綺麗なキャンプ場。

先客に聞くと自由に車も入って適当に設営すればよいとのこと(無料)

テントを張って、両隣の方にご挨拶。車中泊の方の北海道キャンプの話でしばし盛り上がる。道の駅の隣がホテルナウマン温泉。ヌルヌルの気持ちのよい温泉。(お肌によい)

風呂に入って、夕食はレストランで晩酌セットをいただく。優雅なキャンプです。


7月26日(水) 25日目

キャンプ場の朝は早い。5時前から外は動き出す。6時過ぎ起きて、埼玉から車中泊のお隣さんと情報交換。

コーヒーを沸かして朝食。テントを撤収して知床を目指す。

まずは、太平洋側の湧洞湖に出る。散策路があるが虫が多い。この先の海岸道を3年前に走らなかったので、今回は釧路までの未走破部分を走る。釧路駅前が昼食時間となり和商市場で勝手丼をいただき、夕食の花咲ガニをゲット。

羅臼に到着し、道の駅で情報を得ると、海岸沿いにもう少し北上できる。約20km先の相泊温泉。温泉旅館のある場所と思いきや、海岸の露天風呂。車は終点ポイントで、この先徒歩のみ。


急ぎ知床横断道路まで戻り、ウトロ側へ。知床峠では羅臼岳が綺麗に見える。

17時35分国設知床野営場着。設営場所を探索していると奥の方では、蝦夷シカ。設営し終えてるとそろそろ日没。

サイトの海岸沿いが夕陽のポイント。綺麗な夕陽を見て、近くの町営温泉に入り、夕食。

他のキャンバーは既にテントの中、結構涼しい。早々に夕食を済ませてテントに潜り込む。


7月27日(木) 26日目

ここのキャンプ場も朝が早い。4時半ごろから動きだす。ぐっと我慢して6時半起床し、テントの外を見ると周辺はかなり撤収されている。朝食を食べ、撤収。9時30分出発。知床横断道路と5湖との分岐にある自然センターにてカムイワッカ滝へ車で行けることを確認。(7月末まで)5湖分岐から18kmダート道を進に滝に到着。サンダルに履き替え、滝を登る。監視指導員の話では、3年前と変わらず上部原泉四と五滝へはいけない。5滝は土砂で埋まっているらしい。セルフ写真撮影をして、ダート道を戻り五湖駐車場。

知床五湖周遊コースの7月中は予約のガイドツァのみ。料金1人5千円。ちと高い。木道を散策、3年前は雨あがりで見えなかった羅臼岳が綺麗に見える。

そして自然センターへ戻る。センター起点のフルベの滝への散策道をと考えていたが、10時半に熊目撃情報で閉鎖中。センタースタッフの点検でも熊の好物である木の実があって食べに来ているらしい。1時間粘ったが、諦めて知床道の駅へ。エゾシカのかつ丼をいただく。斜里への途中は3段の滝とオシンコシン滝。斜里では天国へ続く道、清里では海へと続く道を走る。そして今夜の宿、美幌グリーンビレッジへ17時30分到着。


7月28日(金) 27日目

朝6時45分、朝食コールで起こされる。工事で宿泊に来ていた釧路の人から情報収集。

8時45分チェックアウトして、ロビーでパソコン作業。9時30分出発。ここにはキャンプ場があり台湾からも利用者があり人気とのことで見に行く。バンガローもあり、サイトがフラットで手入れの行き届いた芝地。さすがに農林関係部署の運営施設。

美幌中心に出て給油とダート道で汚れた車を洗う。この後雨が降りそうだが、虫や埃の酷さを考えると仕方ない。美幌と言えば「肉の田村」。昨年昼を食べてところ。田村の肉スーパーで夕食を買出し、一路温根沼に向かう。まりも国道の峠手前で道の駅を発見。このあたり津別町は木工が売りで木工館がありレストラン等道の駅の様態。3年前に走ったが記憶にない場所。

入ってみると列車の展示と駅跡。美幌からここまで列車が走っていた。中に入ると10割の手打ち蕎麦の掲示にちょっと早いが昼食にする。少し太めの蕎麦だが上手い。海老に玉ねぎ(北見産)も素材が新鮮で美味しい。今までの中で一番おいしいかも。兵庫県篠山市の一会庵や戸隠蕎麦などいろいろそれぞれ美味しいが、私には何か足りなさを感じていた。此処の蕎麦はずっしりとしてお腹にも満足感がある。

駅を出ると雨が降り始める。温根沼到着すると止んではいたが、ガスがかかり雄阿寒岳・雌阿寒岳とも見えない。湖面も波があるのと雨後で3年前にみた青みがない。戻り道、沼の端で微かに青い湖面みて写真を撮る。

雨も降ったりやんだりなので、足寄町から音更町を目指す。音更に入り、食材など購入先の場所をチェック。お世話になる農場から北東10kmで士幌町中心街にスーパーを確認。士幌の道の駅が移転して綺麗な建屋になっていた。15時20分農場着。

今日から始まる北海道生活第二ステージの場所。母屋の向かいの建物2階建。先輩さんの案内で2階の部屋に入り。さぁ、ここからどんな生活が始まるのか?期待と不安。

3月末神大を離れるまで10年間は、決められた時間どうりのサラリーマン生活でなかった。農家の手伝いを果たして何日もつのだろうか?南あわじ市や篠山で学生とちっとした体験農作業とは断然違うはず。お風呂に入り、田村の焼き肉とビールで明日に備える。

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